相続対象者が多い中スムーズな処理をしていただき、完了したことに感謝申し上げます。(相続手続き・山梨県南アルプス市)

当事務所では、実際にご依頼いただいたお客さまに、アンケートへのご協力をお願いしています。今回は、遺産承継業務(相続手続き)のご依頼をいただいた山梨県南アルプス市在住の匿名希望さんのアンケートをご紹介いたします。

アンケートにお答えいただいたお客さま
匿名希望さん
お住まい
 山梨県南アルプス市
依頼内容
 遺産承継業務(相続手続き)

匿名希望さんからのご回答

今回の満足度:100点

満足度100点満点をいただきました!いつもありがとうございます!

印象に残っていることやメッセージなど

この度の相続手続きありがとうございました。
相続対象者が多い中スムーズな処理をしていただき、完了したことに感謝申し上げます。お陰様で母の施設入院費に充当することが出来ました。体に充分注意し活躍をお祈り致します。

こちらこそ、4か月もの長期に渡るご協力に感謝します!

南アルプス市の匿名希望さんは、当初、ご自身で叔父さんの相続を進めるつもりだったそうですが、銀行から今回の相続手続きに必要となる書類を聞いて「自分では無理」と判断し、当事務所にご依頼くださいました。

叔父さんは生涯独身でしたので、相続人は兄弟姉妹となり、その兄弟姉妹が死亡している場合には、甥姪のみなさまが相続人となってきます(代襲相続人)。戦後間もない生まれの方は兄弟の数も多く、その兄弟の子(甥姪)となるとさらに人数が多くなることが通常です。今回の相続でも甥姪の方が15名超と多く、しかも県外在住の方が半数近くおり、また海外にお住みの方もいらっしゃいました。

この場合に集める戸籍の数は膨大な量となりますし、戸籍は本籍地の市区町村でしか取得できませんので、一つひとつ郵送で請求をしていかなければなりません。また、ご自身で甥姪の方の戸籍の請求をすることも可能ですが、請求の都度、請求権者であること(使途・関係性)を証明する資料を同封する必要があります。これが手間で、途中で挫折してしまう方も少なくありません。

加えて今回は、海外在住の方も1名いらっしゃいました。

海外在住の日本人が相続人となる場合、在住地管轄の在外日本大使館・領事館で、署名証明書を取得する必要があります。相続手続きで使用する場合、署名証明書(貼付型)の取得をお願いしていますが、これには事前に遺産分割協議書を送付しなければなりません。在外公館ってそんなに数もありませんし、事前に予約も必要です。日本の印鑑証明書よりもはるかに手間ですよね。

引用元:シドニー大使館の公式ウェブより「貼付型署名証明書」

このあたりの手間(戸籍の代行取得、相続書類の作成、相続人への事務連絡)も、司法書士がしっかりとサポートしますので、ご安心ください。

アンケートのご紹介は以上です。南アルプス市の匿名希望さん、ありがとうございました!